『食の世界地図』

食の世界地図 (文春新書)

食の世界地図 (文春新書)

 

日本は世界のなかでも、まれにみる「いろいろな国の料理が食べられる国」のようです。日本というか、東京が、ですね。

 

「もっとおいしいものを」「別の風味の料理も」と都会の人間がおもうようになったのは、1980年代後半バブルの時期からでしょうか。

もはやグルメという言葉が意識外に追いやられるくらいに、美食は当たり前のこととして根づいています。

 

そういう日本で食べられている外国の料理、食文化について、その歴史や発祥について雑学的に書かれた本でした。

いろんなうんちくがぎっしりつまっていて流し読むにはいいのですが、どうも系統だって書かれておらず、中華、フレンチ、イタリアン、アメリカ料理など、雑多入り乱れというかんじです。

著者は「21世紀研究会」とありますが、執筆者が明記されておらず、どうやってこの文章ができたのかまったくわかりません。

せめてメンバーくらいは書いたほうがいいのではないかと。