『キーワードで引く古事記・日本書紀事典』

キーワードで引く古事記・日本書紀事典

キーワードで引く古事記・日本書紀事典

 

 『古事記』『日本書記』に出てくる重要な神、人物、用語について解説した本。
帯に「記紀を読むひと必携の書」とありますが、この本だけでは記紀に出てくる用語を全部理解するのはむずかしいかと。
むしろ、記紀を読んだひとが、ほかのところで用語の意味を知りたいときに、手っ取り早く調べるのに向いています。

執筆者は、編者合わせて六人ですが、なかには古代史専門ではないひともまじっていて、間違いもちらほら。

草薙の剣は、八岐大蛇を斬った剣ではなくて、斬った八岐大蛇の尾から出てきた剣ですよね^^;

筆頭編者であり、もっとも多く記述しているとおもわれる武光誠は、一般向けの古代史解説書を多くだされているかたです。詳細にたしかめてはいませんが、一応信頼していいかと。